隣の彼女は・・・

「オレ、あいつとやってないから。
最初っから二股掛けるような女なんてあり得ないし。


それに・・・他に好きな女いたから。」


「だったら・・・私と寝たのは何なのよ?」



俺のことなんか忘れて

二人だけのやりとり



ってゆ~か・・・



今のは・・・なに?



寝た?

どこで?

誰と?




さくらが慌てて俺を振り返った。



「さくらさん・・その人のことが好きなんですか?」




俺の問に


何でそんなこと・・・聞くの?

って顔しないでくれよ!




「私・・・」



さくらが口ごもった



その時