隣の彼女は・・・



そう思いながらもさくらの弟だから


気に入られようとしてる自分が続けて言う。




「まだ数日しか経ってないのにすごい人気もあるんですよ。」




俺って・・・こんなに人に媚びうる性格だったっけ?





「俺ってカリスマ講師?
すごくない?」



と自信満々・・・





本当の神崎先生って・・・


超俺様だ・・・


だけど少し親近感?




「神崎先生って彼女とかいるんですか?」

「ああ、いるよ。超可愛いの。」

「へ~、じゃあ・・・」




なんか二人で盛り上がってしまった。





しまいには・・・




「駿くんがT大目指すなら俺も協力するよ。
何でも聞いて。」




おいおいおい・・・




そのうち勉強のことで盛り上がり・・・




マジで勉強しなきゃなんない状況に自分を持って行ってしまってる?





気が付いたら・・・ドツボ。。。





そして、さくらだけついて行けないって感じにしてしまった・・・



つまんないって顔してるさくらをしり目に・・



どんどん神崎先生と盛り上がって・・・



予定外・・・