隣の彼女は・・・

たいしたことじゃない。


さくらだって叫ぶほどのことでもない

けど


慌てる俺



慌てるさくら



「どうしたんだ!」



そして

さくらの叫びを聞いて飛び込んで来た


のは


立花旭




「おい!お前、さくらに何したんだ!」


「何もしてないって!」



ちょっと考えれば立花旭にも直ぐ分かる。



だけど、さくらのこととなると頭に血が上ってしまうようで・・・




立花旭は、俺を壁に押さえつけると


「何もしてないなら、何だ、その格好は!」


体格から言ったって勝ち目無いし


何より俺はすっげー無防備な格好だし・・・



「マジで何にもしてないし、

俺、今風呂上りだったんだってっ!」



俺は、両手を上げて降参スタイル