隣の彼女は・・・

「どうしたの?」

「い・・いや、別に」


密かに動揺しながら

必要の無いものを次々とカゴに入れ


「り・・鈴こそ何だよ。」


今までの年中長袖にロングスカートだった鈴が打って変わって露出多目


「何って?」

「その格好・・・」

「これ?可愛いでしょ?」


鈴が、俺の前でクルッと一回転して見せた。



回った瞬間

短いスカートがふわっと上がり

鈴の足

こんなに綺麗な足してたんだと

目を見張ってしまった。



「自分で言うか?

可愛くねーよ。全然に似合わないね。」



言えるかよ。

可愛いなんて俺の口からは、言えない。



だから、わざと


ぶっきらぼうに

そう言った


直後・・・



ドカッ!


と

鈴の蹴りが

「う・・っ・・・」

俺のスネに入った。



マジで?


「文句あるなら口で言えよ!」


俺がスネを押さえ鈴を睨みつけると


「三浦先生は、可愛いって言ってくれたもん。駿のバーカ!」


鈴は、捨て台詞残し出て行った。


中身は全然変わっちゃいない。

やっぱり、鈴は鈴だ。



それに少しだけホッとし

でも、『三浦先生は・・』と言う言葉に

落ち着かない気持ちにもなった。