隣の彼女は・・・

飲まなきゃやってられるかっ!

と俺はビールの缶に手を伸ばした

が・・・


「駿くん、一回、三浦先生と対決すべきじゃないの?」


そう言ったのは
さくらだった。


「さくらさん!?」


いったい

いつからそこに居たんだ?



「あっ、それと、
今日は飲まないでね。

旭をまた駿くんに取られたんじゃ
私が淋しいから。」


はイ?


さくらがサラリと言って立花旭の方を意味ありげに見た。


立花旭を見るとやつもさくらに熱い視線?


ムカつく!!



「さてと、じゃ、さくらもこう言ってることだし帰るかな。」


立花旭が俺に向かってニヤリと笑って立ち上がった。


「え~、もう帰るの?

私まだギョーザ食べてないよ。」


さくらが言う。




「ほら、あ~ん。」


立花旭は、ギョーザを一つ指でつまんで
さくらの口に放り込んだ。



「うん、おいし~!

でも、一個じゃたりないよ~。」


さくらが甘えた声で言う。


これが、俺に言ってるんだったらな・・・

とか

密かに俺が思ってるところで


「俺は、別のデザートが食べたいの。」


立花旭も甘い声でさくらの耳元にそう囁き


「いや~ん、旭ったらっ!」


さくらが照れる。



くう~~~~~っ!



さくら、可愛い!


つか

立花旭、お前マジムカつく!