隣の彼女は・・・

そして・・・・

翌朝――――


「・・う・・・
頭・・・イタ・・・」


またしても

二日酔いで目が覚め・・・



目が覚め・・・


目が・・・

覚め・・・・



「うっわ!」


俺は飛び起きた。



そう、

またしても・・・



「う・・ん、今日休みだろ?まだ寝てろよ。」



そう言って


俺の・・・

俺のベットに・・・

俺の隣に・・・



「何であんたが居るんだよ。

立花旭!」



またかよ!?

二日連続で?




あり得ね~

何で俺があんたと寝てたんだよ!



「起きろよ!」


早くこいつを追い出してやる。



「やだよ。寝かせとけよ。」



そう言って寝返りうって

あっち向く立花旭・・・



「寝たいなら自分のうちで寝ろよ!」



俺は

思いっきり布団をめくった。


ら・・・



「何であんた・・また全裸なんだよっ!?」



またかよ!?

これも二日連続だし・・・