隣の彼女は・・・

廊下の向こう・・・

歩いてくる人に気がついた。


!?



「そうだ、駿、もう少ししたら
お客さん来るからね。」


中からそんな鈴の声



でも、俺の視線は・・・

意識は・・・

こっちに向かって来る

その人にだけ・・



嘘だ!


悪夢だ!


何で?


ここにどうして?