隣の彼女は・・・

鈴がおでこを押さえて

ふらつく姿に


「・・・ブッ!」

笑ってしまった。



「なっ、何よっ!!」


「だってさ~、鈴、お前のその服・・・」


今日の服もまたあり得ない


フラついてるせいもあって


「ちょうちんがダンスしてるようにしか
見えないし・・」


「何ですって!」



鈴がおでこを押さえていた手を外し

拳を振り上げ


「これは、私のナイスバディを隠すために
着てるのよ!

普通のカッコじゃ危険だから!」



殴るわよっ!て格好で言う鈴に


「それ、もう聞き飽きた。

マジで、お前に女感じる男なんて
居る分けないし・・」




笑って言い返したら・・・