隣の彼女は・・・

だから・・・そうゆうとこが・・・

子供だって言われるんだろ?


自分で自分に密かに突っ込みを入れてると・・・



「お前って本当にガキだな。」


立花旭は、俺のことを全て見透かすように

そう言った。



「ガキじゃねーよ!」


「バーカ!

ムキになるのがガキだっつーの。」


「何だと!」


「美味いなら美味いって正直に言え!!」



そんなに『美味い』って言わせたいのか・・・


立花旭・・・あんたも十分ガキだっつーの!



「美味かないよ。

まあまあってとこ。」


それでも『美味い』と言わない俺に


「お前が言うまで帰らないからなっ!」


腕組みして仁王立ちになる立花旭。



どうなってんだよ・・・?