隣の彼女は・・・

「はい!さくらさん、今日は・・・」

ドアを開けると・・・

そこに

鈴!?


「駿、久しぶり~!」

そう言って

思いっきり抱きつかれた。



俺の首に両腕を絡ませたまま

離れない


鈴・・・



「お・・おい、鈴、お前どうしたんだよ!?」



「こっちに来たの。」

「大学は?」

「こっちの受かった。」

「マジ?」

「うん!マジ!」



いやな・・予感?



「駿を脅かそうと思って
受かってたこと言わなかったんだ~。」



気がつけば

鈴は

勝手に上がり込んで

ソファーでくつろいでいた。



しかも

「鈴・・お前なんだよその格好!」



ジャージ・・・姿


しかも

今度は高校の?