隣の彼女は・・・

気がつけば―――

何で俺んちで

しかも

三人で飯食ってんだよ!?




「すご~い!
駿くん、これ美味しいよ!」


そう・・ありがとう

だけど・・・

ほとんど立花旭が最後は作ったんじゃん!



どうゆうことだよ・・・これは?



「駿くん、今日はごちそうさまぁ。」



さくらがそう言って靴を履き


立花旭は、玄関のドアを開け

さくらを先に廊下に出すと


「もっと、腕上げろよ。」


そう言って・・・余裕の笑みを浮かべ

帰って行った・・・。




う・・・

くっ・・・くそ~~~~~!


なんなんだよあいつは!



さくらとの恋は・・・

つか

俺の一方通行の恋は・・・



完全に前渡多難。。。



立花旭―――侮れん。。。