「どうしたん、しゅん」
「あれ?ゆうとしおりちゃんは?」
みんなは何も知らんけど
俺は3人でなんかあったって
すぐ気づいた。だから
しゅんをひっぱって部屋に入った。
それで今しゅんは
ぐちゃぐちゃになった感情が
溢れてもうた。
「俺には人を好きになる
権利何かないんやっ!!」
「そんなもん権利何かないわ!!
誰でも好きになってえーねん!
何も悪くないやろお前は!!」
「もうあかんわ俺…」
なにがあかんねん…
しゅんは何も悪ないやろ。
昔何があったんか俺には
わからへんけど
やっと本気で好きな人が
できたのに、なんでやねん…
「もう、今日は寝え。
また落ち着いてから話そ」
「・・・ごめん」

