「まなえ、それの いちご味が食べたかった」 「いちご…」 「ぷは!そうまどんまい」 ほんま、惜しすぎるわ。 「でも、ありがと! チョコあれば生きていけるから!」 「それはいいすぎたやろ。」 俺は甘い物得意じゃないから まなえの気持ちがわからへん。 「まなえちゃーん! お風呂もうあがった?」 「あがったで!次 ゆうくん入んの?」 「うん!はる寝たから 俺が入るわぁ!」 あいつ寝たんかよ! せっかく買ってきたったのに。