「ぎぃぃいやぁぁあああ!!!」
「ぃぃいいい!楽しぃぃい!!」
「寒いぁぁぁぁあ!!!」
「ふぅぅうう!!はやぁぁあ!」
なにこれ!!
ジェットコースター
めっちゃ寒いやんけ!!!
「ぎぃあぁぁあ!!
無理ぁああ!早ぁぁぁあ!!!」
なによりも後ろのしおりうるさい!!
「お疲れさまでしたー!」
「・・・・大丈夫か。」
「おえぇ」
「うわうわ!しおりちゃん!
吐いたらあかんで!大丈夫?!」
「はぁ、楽しかった♪」
こんな調子でこれから
ちゃんといけんのか。
「俺、あれ行きたい!!」
「え、嫌や。」
「でた、お化け屋敷ーー」
「最初から激し過ぎひんか?」
次はしゅんが行きたいって
言ったお化け屋敷。
「まなえ、待っとくわ」
「そんなんあり?
ぢゃあしおりも。」
「おい!男二人で
お化け屋敷いってなにが
おもしろいねん。」
「ここのやつ
めっちゃ怖いので有名やん!」
「だからこそ行くねん!!」
どんなけ二人が拒否しても
しゅんはいく気満々。
「も…行きたない……」
「俺につかまってていーから。
さっさと入って終わらせよ」
「うんー・・・うわっあ!!!」
「いや、まだ入口やから。」
まなえに関しては
入口の人形にすらビビってる。
「ちゃんと後ろから
ついてきてや2人ともー!」
「わかってる」
しゅんはこういうの怖くないから
しおりを連れて俺らの前歩いてる。
まなえはもう全体重を俺にかけて
目つむって歩いて…って
歩けてないけど、何とか立ってる。
プャーーーーーーー
「やらぁぁああ!!!
やめてぇぁぁあ!!いやぁあ!!」
「ちょっ!けむりやから!
落ち着け!とりあえず落ち着け!」
やばい。けむりだけで
こんなんなってたら
お化けでてきたら…
「ひぃぃぎゃぁあああああ!!!
何かおるぁぁぁぁぁああ!!!」
あ、あぁ。
でてきた瞬間叫びながらめっちゃ
走っていこうとしたけど
腰抜けて転けた。
「まなえちゃんっ、
どんなけ怖がりなん!(笑)」
しおりは、まなえの叫び声に
いちいちビクってなってたけど
ひたすら声ださんと
しゅんにしがみついてた。
しゅんは笑ってるけど
もう笑われへんぞこれ。
「いいやぁぁぁあ!!!
もういいからやめでぇええ!!」
そのあとも叫びつづけて
でるのにめっちゃ時間かかった。

