それでも僕は、お前が嫌いだ


 「手をかす」

 「いらない!」

 頭に血が上ったスピリタスは龍雨を睨み、再びシラヌイへ突っ込んでいった。

 【火弾、射竜の砲弾(ベシースング)】

 それに手を貸そうと龍雨の創り出した炎の弾丸がシラヌイを襲う。

 【水車、流れ二回り、涼水】

 微笑を浮かべたシラヌイが防ぎ、そこにスピリタスが突っ込む。