秋には、早紀が好きだったコスモスを見に行った。
早紀はとてもはしゃいでいた。
そしてすぐに冬がきて、正月がきた。
年明けの合図と共に携帯が鳴った。百合からだ。
『修ちゃん、今年もよろしくお願いします』
『はは。こちらこそ』
と少し話て
『じゃ、また後で』
と電話を切った。
初詣に行く為に昼過ぎに百合を迎えに行った。
寒いのに、外にでて待っている。
最初に出掛けた時もそうだったけど、それはずっと変わっいない。
どんなに外で待たなくていいと言っても、いいのの一点張りだった。
『寒〜い』
と言って百合が車に乗り込んできて僕の手をギュッと握りニコッと笑って
『修ちゃんの手あったか〜い』
と言った。いつも思うけど本当に可愛い奴だ。
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早紀はとてもはしゃいでいた。
そしてすぐに冬がきて、正月がきた。
年明けの合図と共に携帯が鳴った。百合からだ。
『修ちゃん、今年もよろしくお願いします』
『はは。こちらこそ』
と少し話て
『じゃ、また後で』
と電話を切った。
初詣に行く為に昼過ぎに百合を迎えに行った。
寒いのに、外にでて待っている。
最初に出掛けた時もそうだったけど、それはずっと変わっいない。
どんなに外で待たなくていいと言っても、いいのの一点張りだった。
『寒〜い』
と言って百合が車に乗り込んできて僕の手をギュッと握りニコッと笑って
『修ちゃんの手あったか〜い』
と言った。いつも思うけど本当に可愛い奴だ。
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