次に目を覚ました時は、桃花がベッド脇に座っていた。
桃花の顔を見た瞬間今までに感じた事がない程ホッとした。
「大丈夫?」
「うん。上原さんは?」
「今いないけど直ぐ戻ってくるって言ってたわよ」
あの雄もニンニクお化けと一緒だよね。
悪い夢を見ただけ。
心配する必要ないよね。
「荷物持ってきたんだけど、足りないものがないか確認してくれない?」
「わざわざ持ってきてくれたの!?桃花大好きぃーっ」
「一生文美の片想いね」
こんな時まで笑顔で厳しい一言。
桃花は名前ほど甘くない。
「多分大丈夫だと思う。本当にありがとうっ」
「どういたしまして。車寄せの所で聖子さんが待っててくれてるわよ」
「えっ!?何で!?何でお母さんが来てるの!?」
「連絡したからに決まってるでしょ」
「桃花が!?」
「他に誰がするのよ」
いつの間に連絡取り合う仲になったの!?
メールとかもしちゃってるの!?
うちのおっとり母と姉御はだ桃花のメールなんて全く想像できないんだけど……。
桃花の顔を見た瞬間今までに感じた事がない程ホッとした。
「大丈夫?」
「うん。上原さんは?」
「今いないけど直ぐ戻ってくるって言ってたわよ」
あの雄もニンニクお化けと一緒だよね。
悪い夢を見ただけ。
心配する必要ないよね。
「荷物持ってきたんだけど、足りないものがないか確認してくれない?」
「わざわざ持ってきてくれたの!?桃花大好きぃーっ」
「一生文美の片想いね」
こんな時まで笑顔で厳しい一言。
桃花は名前ほど甘くない。
「多分大丈夫だと思う。本当にありがとうっ」
「どういたしまして。車寄せの所で聖子さんが待っててくれてるわよ」
「えっ!?何で!?何でお母さんが来てるの!?」
「連絡したからに決まってるでしょ」
「桃花が!?」
「他に誰がするのよ」
いつの間に連絡取り合う仲になったの!?
メールとかもしちゃってるの!?
うちのおっとり母と姉御はだ桃花のメールなんて全く想像できないんだけど……。