あなたしかいらないの！！

「わ、私も行くよ！！」




さとえが言った。





「いいよ！大丈夫だから！！」





私は、笑顔で言った。





「本当に？なんかあったら絶対言ってよ？」





「うん！！じゃ、言ってくる！！！」






私はトイレじゃなく保健室に向かった。






「先生。気分が悪いので休ませてください！」






「あら、どうしたの？大丈夫？担任には言ってないわよね？言ってくるからあそこのベットで寝てなさい！」






「はい。ありがとうございます」






私はベットに寝た。





やばい！！




涙が出る。