車の中でもお母さんと理生くんはずっと話していた。 私はさっきのことがずっと頭から離れなかった。 無事に理生くんを家まで送った。 「じゃあな。莉緒。また、明日!」 「うん。また、明日!」 私はこの夜キスのことで頭がいっぱいで眠れなかった...。