「…誰?この人。」 「わかんない。」 「俺の目が正しかったらな、この人…死んでると思うんよ。」 賢治くんがそんなことを言い出した。 「「ええっ!」」 「やべーやん!ダイイチハッケンシャって一番に疑われるんやろ!?オレらヨウギシャやん!」 慌てふためく徹平くん。 「いや、みんな落ちついて。この人死んでない。息してるから。」 わけがわからなくなってる子どもたちをなだめた。