しかし、言葉とは裏腹に黒くてドロッとしたような想いが私を蝕んでいく。


そんな事で満足できない

新が好きでたまらない

なんで今更になって戻ってくんの??勝っ手じゃん



なんで私じゃなくてあの女なの??



なんで・・・??



『好き』って言ったじゃん・・・なのに追いかけてもくれない


嘘つき

なんでわかってくれないの??


「冷たっ!!」


私はビックリして空を見上げた。


するといつの間にか空は真っ黒で

ぽつぽつと雨が降り始めた


「まるで・・・私の気持ちみたい・・・」

私は小さく呟いた