え? そのまま、小さな土鍋の蓋を開けて、レンゲを持ち食べる体勢。 これは、もしや……?! 「いっただきまーす♪」 お粥を自分の口に運んだ。 「うわ~待ったぁ! 待って心菜ちゃん?」 「何?」 横目で俺を睨んだ心菜に、 「ごめんって……さっきの嘘! 大嘘ですっ!」 立場のない俺。 だって、腹減ってるし……。 心菜怒ってるし……。 恐いし。 「本当に悪いと思ってる?」 「思ってますっ!」 必死な俺に、噴出しながら 「今回は、病み上がりだしね? 許してあげる」