『TSUTAYA賞』受賞作品 価格:1,100円(税込) 発行元:スターツ出版 由緒ある家のお嬢様、心菜(ここな)と代々護衛をつとめる家に生まれた陽呂(ひろ)。 高校生の二人は、お互いの気持ちを確かめ合わせないまま、親同士の都合で婚約させられた。 「心菜さん・・・いいんですか?」
子どもの頃から陽呂が好きな心菜は、本当の気持ちを陽呂に伝えられない。それは昔、心菜にケガをさせた傷あとの責任を感じて婚約を承諾したと思っているから…。「何が?」 「婚約ですよ?」 「いーんじゃない?みんな喜んでたし」 高校生でイキナリ婚約かよ・・・。 from 陽呂 こんな小さな傷あとで
そんな心菜に急接近してくる生徒会長・壱があらわれて、二人は自分の素直な気持ちに気づき始めるが・・・。陽呂を縛ることしかできない。 ズルいってわかってるけど 勇気がないの・・・。 私の気持ちに答えてくれますか? from 心菜 伝えたくても伝えられない、そんな切ない主人公の気持ちに共感する読者続出!330万人の読者が共感した、愛してる人に会いたくなる切なくて甘いハッピーラブストーリー! →プリンセスを読む← (C)Starts Publishing |