『せっかく良い事、教えてやろーって思ったのに。残念だなぁ』
良い事?!
『何? 双子?!』
『おい、双子双子って俺等の名前は、双子じゃねーよ……』
『名前とかどーでもいいからっ!
早く教えてよ、双子右!』
ぷって笑ってる双子右。
変わりに双子左が教えてくれた。
『今の、ヤキモチだよ。兄ちゃん』
『え?』
思っても見ない答えに、素直に驚いた。
『兄ちゃん、天然入ってるから気づいてないのかもしれないけど、俺達にヤキモチ妬いたよな?』
『確実にね』
ゲームをしてた小6まで?
本当に?
ヤキモチ……?!

