「じゃ、私もー帰るね!」


洗い物を終えた高森。



「おう、何から何まで悪いな」


「うぅん!私ね、春瀬君は私を頼ってくれて嬉しかったよ!!」








「・・・」








思いもよらない言葉に唖然した。








「それじゃ、お大事にね」



そのまま高森は俺の部屋を後にした。