私の声




次の日起きたら7時50分で急いで支度をして家を出た。




行きながら携帯を開いたらメールがきており、春くんだった。




〈おはよ。今日の役作り放課後でいいか?〉




私は急いで返事を打った。


〈おはよう。いいよ〉




携帯をカバンにしまい、急いだ。






ガラッ。





間に合った。





まだ先生はきていなかった。





「おはよー!」




ギュー。




という効果音が出るくらい瑠來が抱きついてきた。