私の声



帰る途中、喫茶店に寄った。


カランカラン。


「いらっしゃいませ
何名様ですか?」


「一人です」



「では席にご案内します」



店員に着いていき、席に座った。



「注文が決まりましたら、お呼びください」



メニューを見て、欲しいものを探した。


あった。



「すみませーん」



コーヒーを注文し、コーヒーがくるのを待った。



はぁ。



大丈夫かな。



不安。


この言葉が私の頭の中にある。