それは…… まだ、たったの16歳の私の恋で……。 必死に駆け抜けたあの日々は、 まるで流れ星のように… 一瞬の煌めきを残して……… 消えて行ったのです。 けれど、その軌跡は……。 心のずっと奥の方で、 いつまでもいつまでも小さな光を放ちながら…… 輝き続けています。 この日……、 16歳のクリスマスイヴに。 君は……… 私の前から、 …いなくなりました。