左頬を平手打ちされた。 思わず睨んでしまった。 「なに?そんな顔しないでよ。まだ終わらないわよ」 ぱしっ……ぱしっ…… ここで泣いちゃ負け……。 ついには髪の毛を引っ張られた。 「あははっ、いい気分♪もうこれ以上先輩に近寄らないで」 とてつもなく恐い顔… なんでこんな事になってるの……。 「うっ……ふぇっ……」 「あれー?この空気何~?」 この声は、、相野先輩?