風を切る音を聞きながら、蛍は急いだ 確か、今日3時から結婚式があるって行ってた…さっき時計は1時だったし、急げば1時半には着くよな… 蛍はとにかく自転車をこれでもかと言う程こいだ 案の定、教会には時間ぴったりに着いた 真っ白な大きな教会の塔には大きな時計に金色の大きな鐘 教会の周りは家などの余計な建物は一切無く緑の綺麗な草原が広がっている そしてすぐ後ろには大きな海が広がっていた 蛍はパーカーを着直しながら教会の入口の大きな戸をギィィィ~とゆっくり開けた