それでもやはり内心ではすごく容姿にコンプレックスがある そのためか、イギリスにいる間はすれ違う人々が皆自分と似た容姿をしているためそんな息苦しさは感じられない クォーターと言う話をしても誰も「マジかよ!?すっげー!」なんて大げさな反応をしてくる人間は今この場所に1人もいない 「そういえば、教会の神父様が蛍に渡したい物があるから来て欲しいって言っていたわよ?」 バスの中で思い出したように母親が話しかけてきた 「えっ?神父様が?んじゃ、後で行ってみるよ」