保「あなたは、それでいいの?いじめられたままで・・・」


望『よくないけど?』


保「じゃあ、なんで反抗しないの?」


はぁ。


なんで、皆そういうのよ・・・


私の考えなんか知らないで。


望『大丈夫。あいつら後で、絶対後悔するから』


私をいじめた事を後悔するといいわ!


保「後悔?」


望『うん。私、もう帰る』


保「授業は?」


あー。


今、授業中だっけ?


めんどくさいからいいかー。


望『サボる。じゃあね』


保「ち、ちょっと、望さん!」


私は、家に帰った。