誰かに何かをしてもらえるとか 誰かに何かお礼をしたいとか 優しさがこんなにも温かいとか 人と話すことがこんなにも楽しいとか 全部知らなくて… 知ることを拒否してて…… いつの間にか自分で壁を作って、私は夢や希望と言ったものを自ら捨てた。 現実を見ることが怖かったから。 私を見てくれる人は誰もいないのだという現実を。