目で… 『お願い!!02人きりにして!!』 と 合図してきた 「あっ!!」 「どうした 未来!?」 「私 先生に呼ばれてたんだ~」 「じゃぁ 俺着いて行こうか?」 「うぅん。一人で行ける…」 そうして 私は 教室を出た 本当は 綾乃と岡田クンを2人きりにさせたくなかった 2人の前では笑顔だった でも今は 涙が止まらなかった どうしてあの時“偽った”んだろう こんなにも 岡田クンのこと…