初恋はレンタル彼氏

ちょうどチャイムが鳴り、先生が教室に入って来る。




まあ、いいか。

あんまり気にするのよそう…


私はそう思うことにして、気持ちを切り替えて授業の準備をする。

そして疲れと眠気と戦いながら、あっという間に時間は過ぎ、昼休みになった。








時間経つの早いなあ…


あくびをしながら、かばんから財布を出す私。

今日はお弁当ではなく、買い弁の日。



食堂に行くべきか…

売店に行くべきか…

それともコンビニ…?


うーん……




「莉緒!」





悩んでいると、クラスの女子に声をかけられる。






「一緒にお弁当食べようよ!」

「え、あ…ごめん。私今日は買い弁だから、これから買いに行かないと」

「そっか☆じゃあまた今度誘う~」

「う、うん」