初恋はレンタル彼氏

「驚いてるね。無理もないよ…だって・・顔が全然ちがうもんね」

「・・・」

「整形したんだ私…」

「!」


整形!?



「あんたが知ってる私の顔は、こんなんじゃないでしょ?もっとブスでデブだったから…」

「・・・」


ブスとかデブとかじゃなくて…

私が知ってる椿 笑里ちゃんは、もっと目立たなくておとなしい子だった。


さっき愛梨…じゃなくて笑里ちゃんが言ったように、小学校はずっと同じクラスだったこと覚えてる。

中学も同じだったけど…クラスは一緒にならなかった。


でも、なんで整形なんか…




「私…昔から自分に自信が持てなかった。さっきも言ったけど、ブスだしデブだったし…まあ勉強はできる方だったけど、友達はできなかった。だから莉緒が羨ましかった…」

「!」

「いつも友達に囲まれてて…男子からも好かれてて、行事事にはいつも目立つことやっててさ…」


笑里ちゃんは続けた。