初恋はレンタル彼氏

そう言って、宮下くんは私から離れた。


その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れた。

フッたのは自分なのにね。本当に勝手だよ…



卒業式間近の、中学3年の三学期。

私たちは終わった。


三学期はずっと…宮下くんと話すことはなかった。

でも卒業式の当日…




『高校行っても友達だよー』

『元気でね』


卒業式終了後。

私はクラスメイトの女子と、別れを惜しんでいた。