初恋はレンタル彼氏

「お前本当変わってねーな(笑)」

「えっ…」


私を見て、ケラケラと笑う宮下くん。



「そ、そういう宮下くんだって全然変わってないじゃんっ」

「ほら。そうやってすぐ噛むとことかも全然変わってねー(笑)」

「!」


恥ずかしくなり、宮下くんの腕を叩く。

宮下くんは「いってー」と言って笑った。




「懐かしいなあ…最後に会ったのいつだっけ?あ。去年やった中学の同窓会か?」




「そうそう。同窓会だね」

「中学んときは、毎日一緒にいたもんな?あ、でも…3年の三学期頃は違うか…」

「・・・・!」



宮下くんは、懐かしむような口調で言う。



実は、私と宮下くんはちょっと訳ありなんだ……