初恋はレンタル彼氏



急に立ち止まる未夢。




「どうしたの?」

「思い出した!郵便局に用があるんだった!」

「郵便局?」



未夢の視線の先には、駅前の郵便局。




「お母さんに頼まれてたんだよね。この小包、親戚のおばさんに送ってって」


そう言って、かばんから小包を取り出す未夢。




「ごめんね。ちょっと寄ってもいい?」

「全然いいよー」