初恋はレンタル彼氏

もし、未夢に愛梨のことを話して…それが愛梨に知れたら…

愛梨は未夢にもなにかするかもしれない。


絆創膏を貼った指を見ながらそう思った。

未夢もこの指のようになったら…

私は多分、もう学校には来れないとおもう…



私は目一杯顔に力を入れて、痛む良心を必死にこらえながら笑顔をつくった。



「ち、違う!愛梨じゃない。」



演技下手。

本当に私ってダメ。