初恋はレンタル彼氏

私はショックで、なにも考えられないでいた。


幸いにも、指のケガはたいしたことなかったが、

さっきから指のケガをした傷がズキズキと痛む。



チャイムはとっくに鳴っている。

もう一時間目の授業は始まってる。


だけど、授業なんて行く気になれない。

私はただ…未夢と肩を並べて、誰もいない廊下を歩いてる。





「ちょっと座ろうか?」

「!」