初恋はレンタル彼氏

「玲ーー」


したくを終え、家を出ると待ち合わせ場所には玲の姿が。

私は手を振りながら、走って玲に近く。





「よ」

「おはよ」


髪を手で触りながら言う私。





「んじゃ、行くか」

「うんっ」



玲と並んで、学校までの道のりを歩き出す。




「あちいな…」


歩きながら、制服のYシャツをパタパタとあおぐ玲。




「ね。もう6月の半ばになるしね」

「もうすぐ夏休みか…」




「そういえばそうだね☆」