初恋はレンタル彼氏

「おやすみ…」

「うん…電気消すよ?」

「うん」


ベットから降りて、床に寝ている玲を跨いで、ドアの横にある電気のスイッチを押す。

真っ暗になった部屋を、感覚と手探りでベットに戻る私。



そして物音をなるべくたてないように、布団にもぐった。




「あ…」


びくっ



「な、なに!?」


思い出したように声を出した玲。




「忘れてた…」

「なにが!?」


暗闇の中、玲が布団から起き上がり、こっちに近づいてくる。

私も布団をはいで、起き上がろうとしたとき…