初恋はレンタル彼氏

静まり返る部屋。


玲はなにも言わず、黙って私の話を聞いていた。



やばい。

暗い雰囲気になっちゃった。


話題を変えよ。





「ーーーーっ」

「俺は…」




話題を振ろうと思ったら、玲が急に口を開いた。





「俺は…お前がうらやましいけどな」

「え…」



うらやましいって…?





「クラスの全員から慕われてんじゃん、お前。体育祭のときだって、みんなお前を推薦してたし…」

「そ、そんなこと言ったら玲だって…」



あなたはみんなの人気者でしょうが。





「俺はたまたま名前があがっただけだよ。」



いやいや。

絶対違うと思いますよ(汗)