初恋はレンタル彼氏

ぴた


ゆっくり…ゆっくりと部屋に近づき、そっとドアを開ける。




スス…


ドアを開けると、床に敷いてある布団に玲が寝転がっていた。


私はそっと布団をまたぎ、ベットへと乗っかる。





「おかえり」



ビクッッ!!




「お、起きてたの!?」

「うん。」


ベットに腰を下ろした瞬間、玲が口を開いたため、私はびっくりして体がびくっと震えた。




「洗い物とかありがとう…」

「いや、いいよ」


体を横に起こし、ひじをついて寝転がる玲。





な、なにしゃべったらいいの?

急に緊張してきちゃった!




「あ」

「え!?」


玲が部屋の隅で、なにかを発見したみたい。





「これ見てい?」