初恋はレンタル彼氏

「あははは…気のせいですよ(汗)」

「そうか…」



乱れた髪を直す。

猛スピードで部屋を掃除してたなんて、カッコ悪くて言えない。


玲の部屋はいつ行ってもあんなにきれいなのになぁ…

私も心がけなくちゃ。




「お前も風呂入ってくれば?」


!!!



「おっ、風呂…ですか!!?」

「入らねえのか?汚えな」

「入りますっっ!!」



自分の部屋に着替えを取りに行き、バタバタと脱衣場に入っていく。



ば、バカみたい…


玲の家にもう何回泊まってんのって感じ…

うちに玲が泊まったって、変わりないじゃん。


なのになんでこんなにドキドキするんだろう…

心臓が飛び出そう…




私はどぎまぎしながらも、服を脱いでお風呂に入った。