初恋はレンタル彼氏

「でも、今日はもう…」

「愛梨が下にいるのっ」

「…!」



私の言葉に、口を閉ざす玲。

ついに口に出してしまった真実。

もう黙っているのは辛くなった。



玲に外に出てほしくない。

それしかなかった。




「さっき…洗濯物干してたとき・・愛梨が下にいたの。車から顔を出してて…」

「・・・・」


私は続ける。




「もしまだ愛梨が下にいたら…玲がなにかされるんじゃないかって思っ…」

「……ぷ」



え。




突然吹き出して笑う玲。






「…ぷ、はははは」

「なっ、なにがおかしいのっ」

「そうか。そうゆうことだったのか」



!!?


うんうん、と頷く玲。