初恋はレンタル彼氏

ピッ

洗濯機のスイッチを入れ、キッチンに戻る。

後ろから、玲が私についてきているのがわかる…



「さて…ご飯の用意しちゃおうかぁ…」


キッチンに立ち、棚からまな板や包丁を出す。




じーーー…



「・・・(汗)」


また後ろから視線を感じる。


バッと後ろを振り返ると、玲はリビングのテーブルに腰掛け、さっきスーパーで買ったお菓子や飲み物を飲みながら、ひじをついてこっちを見ている。




「み、見ないでよっ」

「いいから。続けて続けて」

「………っ」


もう…

やりにくいなぁ…