初恋はレンタル彼氏

「面白いとか、面白くないとかじゃなくて、お前んちに行きたいんだよ」

「!」



ぽんと、私の頭を撫でて、フッと笑う玲。



その笑顔に見とれてしまう。






「お前が作ったメシ食いてえな」

「私が作ったご飯?」

「うん」

「いつも玲んちにお邪魔して、ご飯ごちそうになるときは、優さんの手伝いしてるよ?」

「あんなのお前が作ったとは言わねえだろ」



確かに(汗)

野菜切ったり、味噌汁とかご飯をよそったりするだけか。





「いつもごちそうになってるし…明日はうちで良ければ夕飯にご招待します…」


やや苦笑いを浮かべ、玲に頭を下げる。

玲はフッと笑い、私の頭を撫でた。




それから私たちは、時間を忘れておしゃべりをした。


二人のことを、ずっとずーっと話した。
















ブアン

ババババ…