初恋はレンタル彼氏

すると…どこからか聞こえてくる足音。

そして、




コンコンっ




部屋のドアをノックする音が…!



だ、誰っ!?

私はとっさに、玲から離れた。




「れーいっ!帰ってんのー!?」




この声は優さんだ!


玲は眉をしかめながら、部屋のドアを勢いよく開けた。





「やっぱりー!莉緒ちゃん来てたんだ♪玄関に靴があったから、もしかしてって思って~」

「んなことよりお前…今日遅くなるって言ってなかったか?」


優さんに冷たい口調で言う玲。





「うん。友達んちの屋上でBBQやる予定だったんだけど、雨で来れない子が多くて中止になって帰ってきたぁ」

「ち」


舌打ちをする玲。




「なによ、その態度!あんた私が留守なのをいいことに、莉緒ちゃん連れ込んでなにやてたのよ?もしかして私お邪魔だった(笑)?」

「かなりね」


な、なにを素直に言っちゃってんのよっ

優さんもゲラゲラ笑ってるし。

この姉弟、よくわからない(汗)